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2009/09/15

秋はこんぴらさんへ

暑さもおさまり過ごしやすい季節になってまいりましたね。

あたくしは、まだまだ半袖ですが・・・

 

 

来月はこんぴらさんの日

例大祭です

 

 

 

例大祭とは

10月9日本宮において

宵宮祭が齋行され、「八少女舞」が奏進されます。

翌10日例大祭において

ひときわ目を引く御神幸が始まります。

御神幸は、本宮から御旅所へと約2キロメートルの道程を行く「渡御」(とぎょ)です。金色の御神輿・乗馬の男頭人・駕籠の女頭人を中心に総勢約500名の行列が進みます。

まさに、平安絵巻きさながらの古色豊かな御神輿渡御です。

御神幸の歴史は古く、江戸時代以前より今に続いているといわれています。琴平では古くから「おさがり」と俗称で呼ばれています。

沿道は数万人の奉拝者や見物客で賑わいます。

深夜、御旅所では、行宮着御祭(あんぐうちゃくぎょさい)が行われ、管弦の響きにつれ大和舞が奏進されます。

11日は献馬式が執り行われ、続いて東遊が奏進されます。午後からは、当宮特有の舞曲「金刀比羅舞」が奏進されます。

これは独りで舞う優雅な女舞です。「八少女舞」を奏進して、還幸祭が執り行われます。

御旅所における諸祭典も滞りなく終えて、

午後「おさがり」と同様の御神幸の列を整え、御旅所から御本宮へと還幸着御します。

到着後、御本宮において報賛祭を行い、

例祭の全ての祭典を終了します。

 

 御旅所は琴平花壇の目の前でございます。

神秘的な世界をぜひご覧下さいませ。

お待ちしております。

 

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